チームバチスタの栄光

昨日、ドラマをやっているのをチラッと見た後、今朝になって駅の本屋で文庫を見つけて思わず購入。
まぁ、原作には元々興味があったんで、今更ながら…という気もするのですが(^^;

さすがは「このミス」大賞選出作というか、300万部突破の実力というか(決して大勢が読んでいるから良作であるというわけではないですが…)、話の流れや文章の巧さにグイグイ引き込まれて、あっという間に上下巻とも読了しました。

ただ、映画やドラマはこの作品の魅力をどれだけ引き出せるのだろうかと、懐疑的にならざるを得ないのも確かなところ。
どちらも未見ではありますが、主人公である田中公平の人間味は、性別の設定を変更した映画の竹内結子や、ドラマの伊藤淳史では役者不足ではないのかと…
かといって、見事に演じきれる役者が果たしているのかも疑問なのですが(汗

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