待望の緑色
土曜日に書店をのぞいたら、「チーム・バチスタの栄光」から続くシリーズの「イノセント・ゲリラの祝祭」(海堂尊著)の文庫版が出ていたので購入しました。
2008年に「バチスタ」がドラマ化された時に、元々ER・緊急救命室のような医療ドラマが好きという理由で買ってみたのがきっかけです。
それが、このミス大賞受賞という看板に違わず、個性派の登場人物たちが織りなす話の流れに引き込まれ、文庫版が出るたびに購入して読んでいるこのシリーズ、読んでみたいと思いつつ、ハードカバーの本には手を伸ばしにくいなぁ…と文庫化を待っていましたが、今回もやはりおもしろいですね(^^
もはや医学ミステリーという領域を突き破った感のある海堂氏の小説、次は何色の物語を展開してくれるのかが今から楽しみです。
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