チューナーを修理

 唐突ですが、ウチにあるオーディオは↓な感じ。

CDプレーヤーSONY CDP-X3000
チューナーSONY ST-S3000
アンプTA-2020キット自作デジタルアンプ
スピーカーB&W 685

 この中で、チューナーは最近出番がありませんでした。
それというのも、操作部のボタンが不調でチューニングがまともに出来ない状態だったから…(^^;

と言う事で、秋葉原で部品を買ってきて修理する事にしました。

必要なのは、「タクトスイッチ」という小型のスイッチ(写真の赤丸部分)。
いきなりばらした状態の操作基板w
今回は12個必要だったので、ラジオデパートの門田無線で予備も含めて15個購入しました。


チューナーの分解手順はこんな感じ。
 1)前面4カ所・上面4カ所のキャップボルトと、背面2カ所のトラスねじを外す。
 2)両面テープで固定されている天板をはがす。
 3)操作パネルから伸びているフラットケーブルを真上にゆっくり引き抜く。
 4)操作パネルのアース線(?)と電源スイッチのコネクタを外す。
 5)操作パネルを固定している3カ所のトラスねじを外す。
 6)プラスチック製の爪で固定されている基板を外す。
中はかなりスカスカ
交換対象のタクトスイッチは4本足×12個という事で、全48カ所のハンダ付けを外して新しい物と交換。

古いタクトスイッチを外すのがが一番面倒でした…
交換が終わったら仮接続の後、動作に問題ない事を確認して組み立て。
元通りに復元中…
配線をして完成!
タクトスイッチを外すのに時間がかかったので、作業時間は1時間ほど掛かりましたが、最近あまりやらないハンダ付けも結構きれいに出来て満足です(^^

置物状態だったチューナーが活躍できるようになりました!

コメント

匿名 さんのコメント…
私も同じ症状になりました。使用されたタクトスイッチの仕様(サイズなど)がわかりましたらお教えください。

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